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雑誌やウェブサイトなどに掲載された記事、連載を中心にご紹介します。
ジュニア選手とサプリメント(ニュー トリション自由自在 第17回)
数年前、バレーボール選手について、中学、高校、大学、日本代表の各世代のトップ選手を対象に、食生活と体調についての調査を行なった。
ソイプロテイン(ニュー トリション自由自在 第16回)
タンパクの栄養価を示すアミノ酸スコアは、原料の大豆のレベルでは86であるが(ちなみに牛乳は100)、ソイプロテインの原料(ソイプロテイン・アイソレート)まで精製されると、アミノ酸バランスが改善され、アミノ酸スコアも100となり、栄養価は午乳や卵に匹敵するものとなる。
ビタミンB1(ニュー トリション自由自在 第15回)
ビタミンB1はチアミンとも呼ばれ、天然の食品では豚肉、玄米や胚芽米、胚芽パン、ナッツ、果物、緑黄色野菜に見られる。
ホエイとグルタミン(ニュー トリション自由自在 第14回)
PENTA5号に紹介されたように、プロテインの原料として最も注目されているホエイは、牛乳のタンパク質の一種である。乳タンパクは80%がカゼインであり、ホエイは残りの20%になる。
クレアチンの安全性(ニュー トリション自由自在 第13回)
クレアチンについては、PENTA第1号と第9号で特集してきた。有効性、摂取方法については、以前と変わりはない。実際に、クレアチンを使用して記録を伸ばした読者も少なくない。
グルタミンペプチド(ニュー トリション自由自在 第12回)
グルタミンは、グルタミン酸とアンモニアから合成される中性のアミノ酸であり、分子量が小さいため細胞膜を容易に通過することができる。
炭酸水素ナトリウム(ニュー トリション自由自在 第11回)
運動の疲労には、中枢性疲労と末端性疲労がある。中枢性疲労は、脳が疲労することであり、脳のエネルギー源(ブドウ糖)の枯渇と疲労物質(セロトニン)の蓄積がある。
クレアチン(その2)(ニュー トリション自由自在 第10回)
多くの研究により、クレアチン・モノハイドレート摂取は筋中クレアチン量を10~40%高める。つまり、通常はガソリンタンクは満タンの4分の3しか入つておらず、摂取により総量は120gから150~160gまで高まる。
カプサイシン(ニュー トリション自由自在 第9回)
巷に流行るダイエットには、なかなか奇抜な方法が多く、ゆで卵ダイエット、リンゴダイエット、パイナップルダイエットで驚いていたら、90年代の最後は、唐辛子ダイエットであった。
鉄(ニュー トリション自由自在 第8回)
貧血に鉄というイメージは、選手にもだいぶ定着しているようだ。鉄は必須のミネラルであり、体内では肝臓に貯蔵されている。それで、豚や鶏のレバーには鉄が豊富なのである。