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雑誌やウェブサイトなどに掲載された記事、連載を中心にご紹介します。
フードファディズム(ニュー トリション自由自在 第42回)
筆者の勤務する立教大学では、一般教養科目を全学共通カリキュラム(略して全カリ)と呼び、大学生ならこの程度の知性を身につけて社会に出て欲しいという科目を揃えている。履修できるのも1、2年次に限らず、計画的に4年次まで単位を取得することができる。
メタボ時代幕開け(ニュー トリション自由自在 第41回)
4月から特定健康診断・特定保健指導がスタートした。国民健康保険組合や企業の健康保険組合が実施する点は今までと変わらないが、対象は40~74歳の被保険者とその扶養家族であり、生活習慣病を防ぎ発見するための健診と、その結果に問題のある対象者への保健指導が「義務化」される。
冬に勝つ!(ニュー トリション自由自在 第40回)
一般に、冬はダイエットには向かないシーズンとされている。寒いので、たとえばラーメン屋に入つてついつい大盛りを注文。大盛りでなくても半ライスを付けてしまう。栄養を考えて、チャーシューとネギもトッピング。「だって寒いんだもの・・・」と言い訳する。
食育から食糧争奪まで(ニュー トリション自由自在 第39回)
大学は後期の授業が始まり、筆者も立教大学の全学共通カリキュラム(いわゆる教養の授業だが在学中いつでも履修できる)のひとつ、「栄養の科学」の授業を始めた。
ダイエットとフィットネス(ニュー トリション自由自在 第38回)
『健康日本21』をご存知だろうか。21世紀を迎えるにあたり、健康国家を目指す日本の厚労省が掲げた国民健康づくり運動である(http://www.kenkounippon21.gr.jp/)。
肥満大国アメリカ(ニュー トリション自由自在 第37回)
3月に学会参加と観光を兼ねてアメリカ南部に行ってきた。
メタボリックシンドローム(ニュー トリション自由自在 第36回)
大事な紙面に駄文を連ねているとお叱りを受けるのは覚悟で、今回はメタボリックシンドロームについて書きたいと思う。
朝ごはん、まだ?(ニュー トリション自由自在 第35回)
ドイツワールドカツプにおいて、ジーコジャパンの選手の約半数がオーストラリア戦前に朝食を食べていなかったという問題については、PENTA読者からも大きな反響があった。そんな基本的なことができていなかったのかという失望の声が多い。
サッカー独W杯オーストラリア戦 当日の栄養(ニュー トリション自由自在 第34回 特別編)
どうしたのだろう。頭の中に疑問が渦を巻いていた。
ブラジル戦直前の6月19日(月)に日本を立ち、翌20日(火)日本代表が宿泊するボンのヒルトンホテルを表敬訪問した。
ブラジル戦直前の6月19日(月)に日本を立ち、翌20日(火)日本代表が宿泊するボンのヒルトンホテルを表敬訪問した。
高齢者の栄養(ニュー トリション自由自在 第33回)
筆者は、3年前から体力つくり財団が主催する「高齢者体力つくり支援士」養成講習会の栄養学の講師を勤めている。