日本サッカー協会/メディカルコーナー
サッカーの食事
健やかな子どもの成長にとって栄養はとても大事な役割を担っています。さらに一所懸命にサッカーの練習をしている子どもなら、練習や試合で元気にプレーするためのエネルギー源、筋肉や骨を丈夫にするカラダづくりの材料、そして疲労をすばやく回復しコンディションを整える成分という3つの要素を満たすために、普通の子ども以上に栄養が大事になります。
一般の子どもでさえ、10歳になったらお父さんと同じ量の食事が必要になります。毎日の食事の量やそのバランスを調べてみることも大切なトレーニングのひとつです。続きを読む...
サッカーの水分補給
運動をする時には水分補給をしっかりと考えねばなりません。特に、サッカーは屋外で行われるスポーツですから、太陽の直射日光を浴びますし、練習時間も試合時間も長いので、運動量にともなって発汗量も多くなります。梅雨時の湿度の高いシーズン、そして夏場の炎天下の練習・試合では、熱中症などのリスクが高まります。正しい水分補給を覚えて、いつも元気にプレーするようにしましょう。続きを読む...
F-MARC サッカー栄養学(PDF)
健康とパフォーマンスのための飲食に関する実践ガイド
2005 年 9 月 チューリッヒの FIFA 本部で開催された国際コンセンサス会議での検討に基づいて
【監訳】 立教大学コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科
教授 杉浦 克己
【訳】 同 3 年次生 杉浦ゼミ 12 名
天野 由里佳
石田 淳
大井 光太郎
大林 龍馬
岡本 ゆりか
片岡 沙織
片吉 翔吾
栗田 翔太
高橋 千晶
藤森 佳世子
山内 崇靖
山下 泰史
サッカー栄養学(PDF):ダウンロード