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インストラクターのための栄養学(第3回)

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2011/01/01 14:41  RssIcon

インストラクターのための栄養学 連載第1回(2010年10月号)は、食事の質と量をどのように調(ととの)えるかについて、第2回(2010年11月号)は、朝食を中心とした生活習慣とタイムマネジメントについて解説しました。仕事やアルバイト、授業や勉強など、どうしても動かせない時間に対して、食事、睡眠、風呂・シャワーや自己啓発等の時間をどこにどう配置するかについては、ぜひ一度"振り返り"をしてみてください。1週間は7日ですが、168時間でもあるし、10,080分間でもあります。漫然と過ごすのも自由ですが、「時間を制する者は人生を制する」とも言われます。自分の生活を客観的に見つめ直し、カッコよくデザインしましょう。

さて、食事のタイミングが適切なものになるとすると、次は何を食べるか食べないかがポイントになります。今回は、ダイエットの敵のように考えられている、脂肪について取り上げます。

■脂肪分はホントに余分三兄弟なのか

テレビCMで「出たなっ、余分三兄弟!」と言われ、すっかり悪者扱いされている糖分、塩分、脂肪分。いずれも人類の生存に不可欠の栄養素であり、食べ物の少ない時代には貴重品であって、手に入れるために戦さえ起こったほどです。「余分」ではなく「養分三兄弟」だったのです。

しかし、現代日本は飽食の時代が続いており、いつでも・どこでも・誰でも、お金さえ持っていれば、好きなものを好きなだけ食べることができます。そうなると、余分に摂取した糖分は高血糖から糖尿病につながり、塩分は血圧に影響して高血圧症を招き、脂肪分は体脂肪の増加から肥満を生じ、さらに血中のコレステロールや中性脂肪を増やして高脂血症を導いてしまいます。肥満が内臓脂肪型肥満であるならば、メタボリックシンドロームと認定されることになります。

出典:HELTH NETWORK 第28巻1号

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