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インストラクターのための栄養学(第2回)

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2010/11/01 14:39  RssIcon

インストラクターのための栄養学 先月は、インストラクターAさんの食事内容とタイミングをチェックしました。食事摂取基準や食事バランスガイドが出てきて難しく感じたかもしれませんが、見方がわかってしまえば簡単です。栄養ツールとしては、この2つを理解しておけばほとんどのケースで使えますので、フィットネス指導の中に活かしていただきたいと思います。

■規則正しい生活は必要か

一般の方からよく聞かれる質問に「朝食を食べる必要があるか?」「1日3食食べる必要があるか?」という内容があります。一見、当たり前のような事柄ですが、少し考えてみると非常に難しい問題でもあります。その答えはありません。「鎌倉時代には、武士は1日2食だった」と言われれば「そうでしょうね」と答えるしかありません。でも、その頃のライフスタイル(例えば、電気がないので朝は夜明けとともに起きて、夜は早く眠るというようなこと、そして畑仕事をしたり、相撲や剣術の稽古をし、食糧として米を1日5合あてがわれていて、それを2回に分けて食べていたとか)の中から、健康で生きるための「いざ鎌倉」でしっかりお勤めするためのライフスタイルができあがったのだと思います。

1日3食は、江戸時代中頃から、江戸を中心に広がっていったライフスタイルといわれていますので、それほど歴史があるわけではありませんが、現代の生活に合っているものといえるでしょう。人を年代別に見ていくと、子どものうちは発育・発達のために、そして将来に向けた教育のために「早寝・早起き・朝ごはん」のライフスタイルがよいですし、高齢になってくると、同じように規則正しい生活をしたほうが元気で長生きのようです。

出典:HELTH NETWORK 第27巻11号

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